西宮・甲子園の隠れ家診療所
AIMY鍼灸整骨院 10th Anniversary
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経絡経穴の総論を、ちょびっとかじろう!

*ここでの記述は全て東洋医学的な発想と私見を元に構成しています。ご覧いただける方にも、是非ともご自身の感性と感覚を元に読んで感じていただけるとありがたく思います。

Q1.そもそも経絡・経穴って何?

DSC05225.JPG経絡経穴学説は、健康状態と、人体の各部位(臓腑・感覚器・四肢・皮膚・筋肉・靱帯など)との相互関係の法則をまとめたものと、言われています。

東洋医学の根幹となる基礎理論になっています。経絡と経穴は身体の内部と体表面にあり、全身に網目のように分布していると、されています。

Q2.じゃ~経絡ってどゆこと?

非常に東洋医学的な考え方ですが、体内を循環する気の通路・経路という感じでしょうか。

<ちょびっと詳細>
・また経絡は、東洋医学では、脈管の概念をも含めて「経脈」ともいいます。
・経絡(経脈)には内臓と接続している「正経十二経脈」と、接続していない「奇経八脈」があります。正経十二経脈は陰陽にわかれ、五臓六腑、頭部、体幹、四肢を周流して相互に接続して全身を循環しています。
・経脈の流れの方向は陰経(身体の前側)は上がり、陽経(身体の後側)は下がります。陰陽の接合点は手足の末端、頭面部にあります。(・陰経と陽経は四肢で接続する・陽経と陽経は頭、顔面で接続する・陰経と陰経は胸で接続する
十二経脈の流れには規則があります。経脈同士はつながり連続した流れを持ちますが、各経脈間には密接な関係性があります。

Q3.経穴はツボってことですか?

一般的に、ツボと言われるのが、経穴です。

<ちょびっと詳細>
経穴とは、経絡上にある、気が体内に出入りするための口。
・一般的にツボと呼ばれる経穴は、経絡の施術点です。各臓器には関連する経絡があり、その経絡に異常があれば、関連する臓器にも異常が発生します。
*なお、経脈の名称中に含まれる東洋医学の臓腑名と西洋医学の内臓名とは異なるので、注意が必要です。

Q4.ツボの数はどれくらい?

中国古典の流れを汲めば、半身(体の真ん中にあるツボも含めて)365穴
WHOの流れを汲めば、半身(体の真ん中にあるツボも含めて)361穴、です。

<ちょびっと詳細>
・経穴数については、歴史上さまざまな見解が交わされてきました。中国の原典「黄帝内経」の「霊枢」九針十二原篇では、経穴の数は365穴とあります。同じく「素問」の気穴論篇でも365穴。
・一方日本では、1965年に日本経穴委員会が361穴と定、最終的には1989年にWHO(世界保健機構)が経絡・経穴の位置と名称を361穴で統一されました。(当HPでは経穴361穴で表記しています)

Q5.ツボってどんな大きさ?

非常に難しい問題ですが、どちらかというと【点】という感覚でとらえています。

<ちょびっと詳細>
ハリなどを施術する際は、【点】という感覚でとらえています。経絡(流れ)の中に反応点としてツボが点在しているという感覚です。なのでツボを選穴するとき、たまに選んだツボ周辺で非常に微妙な動きをして、ツボを探します。ハリの師匠に良く言われたのは、『ミリ単位で効果は変わる』でした。確かに点でとらえられた時の感覚は、凄いものがありますよ。ただ、マッサージなどの際はもっと大きい視点でツボとらえています。もちろんツボの概念は必要ですが、361~365穴(古典とWHO両方で表記)もあるので、反応があるところがツボという感覚で間違いないと思っています。(感覚・とらえ方は人それぞれなので、答えではなく、私見ですのであしからず

Q6.ツボの名前以外にも原穴(げんけつ)などが書いてありますが、どんな意味ですか? 

経穴(ツボ)の名称の中では、原穴などを要穴名といいます。

<ちょびっと詳細>
ツボは、一つひとつに効果や効能が付帯されていますが、それ以外にも経絡(流れ)の中にある経穴(ツボ)としての効用を強く司っているツボがあります。それらを要穴(ようけつ)といい、ツボの名称以外に要穴名がついているものがあります。要穴の中で代表的なものを挙げると、原穴・郄穴・絡穴・募穴・兪穴・四総穴・八会穴などがあります。この他にも五行穴・下合穴・交会穴など様々あります。
要穴詳細

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